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2009年3月

週末の地獄と天国(2009/3/28・29)

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週末は(3/28・29)久しぶりにサックス三昧でした。同時に新しいブツを購入しました。happy01テナーを始めて以来ずっとリンクのメタルを使っていましたが、メタルの音に少し飽きてしまいました。

…で、暫くいいラバーのマウスピースを探して、物色していたのですが、中々いいのに出会う事がありませんでした。ヴィンテージとかは高すぎて、全然手が出ないし…coldsweats01

そこで、ある時親しくさせていただいてるMさんよりこのマッピを薦められましたのが、これでした。Mさん、サックスが上手いだけでなく、マッピも個人で販売されてます。note

このマッピ、RPCという奴で。ラバーなのにも関わらず、メタルみたいなパワーが出ます。しかも、サブトーンを出そうとすると、とても暖かい深みのある味が出ます。プロでは、宮本大路さんや、Jimmy Heathとかが使っているようです。ヤベッ、これから上手くならないと… 宝の持ち腐れになってしまうね。sweat02

土曜日はMさんが主宰するセッションに出かけに渋谷のお店Sへ行きました。そこで、セッション前に何本か試し吹きさせてもらい、Mさんにも試し吹きをしていただいて、購入いたしました。試運転がてら、Mさんセッションに参加しました。sign03

しっかし、Mさんセッションはとてもレベルの高い人達が集まっていて… しかも、初試奏もあり、リードのマッチングが上手くいかず僕の演奏もズタボロで、轟沈。sweat02曲は『Bye Bye Blackbird』、『Take the "A" train』、『Blue Bossa』を演りました。notes

皆さんにアドヴァイスをもらいながら、ゼイゼイ演りました。coldsweats02 この日は同じK門下の先輩O塚さん(スンマセン、イニシャルトークばかりsweat01)にお会いし、色々アドヴァイスを頂きました。久しぶりにお会いできてよかったっス。coldsweats01

日曜日はK師匠のレッスンでした。移動ドに拘り続ける師匠のレッスンで新たな課題が…coldsweats01誰もが良く知る簡単な楽曲を移動ドで練習。この日は『In the mood』。昔ビッグバンドにいた時、オリジナルのkey(オリジナルkey=A♭だったっけ?)で演奏した事がありますが、この日はkey=C(オリジナルkey=)でやりました。途中の有名なフレーズはコードのトライアドの連続なので、これ12keyで演ったらかなり勉強になるとの事です。fuji

レッスン後、カラオケボックスで少し練習をしてから、池袋のMカフェへ。ちょうど嫁さんと息子が友達の家に行っていたので、参加できました。この日は『Bag's Groove』ばかり練習する「超々初心者セッション」です。お店に行くと、何とこの日も同じK門下生に遭遇。K門下のK師範代です。K師範代は別のファンクセッションに行ってしまいましたが。2日続けて、同門の人に遭遇するのは凄い偶然でした。それにしても、世間は狭い。wobbly

この日は、管が僕の他、もう1本テナーとトランペットがいました。あとはギター、ベースがたくさんいましたね。『Bags~』はさすがに演り慣れてる曲なので、何度も練習すると飽きてきてしまいましたが。色々練習したいフレーズを試せたのと、新マッピの初の実戦使用だったので、有意義に過ごす事が出来ました。

いやー、しっかしこのマッピ、エレキ系の楽器にも負けない位の音が出ますね。しかも、単にデカイ音というよりはホッコリとした音がします。また、せっせとフレーズを仕込んで参加したいですね。penguin

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先日読み終えた本(2009/3/9)

世界金融崩壊 七つの罪 (PHP新書 582) (PHP新書) 世界金融崩壊 七つの罪 (PHP新書 582) (PHP新書)

著者:東谷 暁
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

先日読み終えた本です。先日出張時に読んだ関岡英之氏同様、この人も新刊が出るとすぐに購入してしまいます。タイトル通り、世界金融崩壊に関してテーマ別に7つに分けて論じた内容です。この本の中での一番の要点は、1980年代末期から2006年までFRB(連邦準備制度理事会)の議長を勤めた、アラン・グリーンスパン氏を徹底的に非難している所にあります。皆さんご存知の通り、彼の巧みな金融政策ぶりを称し、彼を「マエストロ」と呼んでおりますが(彼はクラリネットを専攻してジュリアード音楽院を出ていたんですよね)、在任期間中の彼の行動と発言は、アメリカ経済に過剰流動性をもたらし、ITバブル、そして今の世界金融危機に繋がる住宅バブルを誘引させたと批判しております。fuji

他では、「リスク」の概念についての考え方の差の部分は興味深い指摘でしたね。市場原理主義の起源とも言われる、フリードリヒ・ハイエクとミルトン・フリードマンの両氏ですが、思想的に似通っているようで、「リスク」の定義について決定的に違う箇所があると本著では指摘しています。sign03

要約すると、ハイエクは、リスクとは人間の合理的な思考の外からやってくる、予測不能な不確定な物と定義しているのに対し(もっと具体的に言うと、リスクには計算をしてはじき出す事が出来るリスクと、はじき出す事が出来ないリスクがあると言っております)、フリードマンは全ての不確定性は計算ではじき出す事が出来ると言っているそうです。どの学者もこの辺の決定的な違いを認識していないと喝破しております。angry

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最近聴いているCD

最近買ったCDでございます。

BOZO&phonolite ensemble

アーティスト:Miya(fl、afl),南博(p),外山明(ds),小林豊美(fl),松本治(tb),松風鉱一(as、cl、bcl),水谷浩章(b),津上研太(as、ss)
販売元:インディペンデントレーベル
発売日:2009/02/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まず、これ。アルトサックス奏者・津上研太氏率いるバンド「BOZO」と、「BOZO」にも参加
しているベーシスト・水谷浩章氏率いるアンサンブル「Phonolite」との有機的なコラボレーションです。bud

「BOZO」はカルテット構成ですが、各々とても個性的な音を持っているミュージシャンなので、普通のカルテットとは一味も二味も違う音を醸し出してます。いい意味で期待を裏切りまくる演奏ですね。作中ではスタンダード一切無し、全てオリジナルなんですが、一気に聴けてしまう勢いがあります。バンドの雰囲気としてはECM的。日本のミュージシャンでこういう世界観を持つバンドがあるんだー!と驚いてしまいました。津上さんのアルト・ソプラノ共に、実に丁寧で美しい演奏をされています。note

HAPPINESS HAPPINESS

アーティスト:岡田勉,峰厚介,村上寛,野力奏一
販売元:TOAST
発売日:2007/12/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

続いて二枚目。最近近所の中古屋で見つけて購入致しました。fuji
長い長いキャリアを持つベーシストである岡田勉氏の作品です。峰厚介(ts)、
野力奏一(p)、村上寛(ds)という長きに渡り、一緒にプレイしてきた演奏者達との作品でございます。作中はこれも全てオリジナル。50数分ある本作ですが、一気に聴く事ができます。ライブ録音らしく、ライブの臨場感や場の暖かな雰囲気が伝わってくる一枚でございます。あと、このバンドにはある種の「品のよさ」を感じる事ができます。各々テクニックを十分に持ったプレーヤーなのですが、技術一辺倒になる事なく、現代ジャズが忘れてきた、ジャズが持つ気軽さや「ジャズ=大人の音楽」みたいな感覚が内包されているような気がしました。up

Passage Of Day
最後に三枚目。先日このお方ともう一人のテナーで2テナーという異色のライブを観に行って以来、この人のリーダーアルバムが出てくれないかなぁと思っていたら、出てしまいました!リリースして速攻で買ってしまいました。

…ですが、内容については少しガッカリしてしまいました。(このブログの読者諸氏には恐らくこのお方のファンが大勢いると思いますが、あえて書かせていただきます)ちょっとタイプでは無いかも・・・coldsweats01

音色はかなり硬質。確か、ガーデラのマッピにブルズアイのリガチャーでしたね。フレージングや指さばきはライブで見た時の印象と全く一緒で、ロボットのようにメチャクチャ速い。しかし、フレーズの最後の方の音の処理の仕方とか、何か…違うっ!と感じてしまいました、正直。(勿論、あくまでも自分のサックススキルは差し置いてですが(汗))

僕は倍音をたくさん含んだ豊かで柔らかい音色が好きなので、彼は対極にいるのかな・・・!?と思ってしまいました。gawk

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週末の練習日記(2/28・3/1)

土日は結構自由に練習をする事が出来ました。久しぶりに基礎練習をしっかりやりましたね。happy01

1.全音域ロングトーン
2.スケールとそれに付随するfragmentsの練習(K師匠の教則本に寄る)
3.楽器を使わないで、声に出して視唱
4.Major & minor 簡単なⅡ-Ⅴ-Ⅰフレーズの12keys練習

…上記練習メニューの他、この日から「Klose 日々の25の練習曲」をやる事にしました。
とあるプロのサックス奏者のブログを見ていて、その方の練習メニューを見ていたら、触発されてしまいました。この日はKloseの#1、#2、#3まで練習しました。upwardright

それと、この日は『ドレミの歌』を練習しました… この前の師匠のレッスンでも痛切に実感したのですが、『ドレミの歌』は奥が深いですよ。ホント。なんせ、この曲を練習しながら、音程感とか養われるのですから。この曲を移動ド・12keysで練習致しました。notes

スケール練習も今まで、「単なる指練」としてしか練習してなかったかのですが、この練習の本当の意味は、どのkeyに行こうとも、音程感覚がずれないでサックスを吹けるという事なんだという事に気づきました。shine

ストイックに基礎練をやった他は、Bluesと『枯葉』のマイナスワンを流しながら、アドリブの練習を致しました。

追伸: 週末は教則本、CD関係を結構購入してしまいました。後程纏めてレビュー致します。 乞うご期待sign03

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