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上質な一枚との邂逅(2009/3/29)

花と水 花と水

アーティスト:南博 菊地成孔
販売元:ewe records
発売日:2009/03/25
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先日購入致しました。サックスの菊地成孔氏とピアノの南博氏とのデュオです。菊地さんは全編ほとんどソプラノを吹いています。notes(一曲だけテナーで、Ellingtonの『Lush Life』を吹いています)

二人による即興演奏とスタンダードを織り交ぜた構成になっております。スタンダードは、Miles、Mingus、Ellington、果てはBachまで演ってます。とても瀟洒な雰囲気を全体に醸しだしてます。wine

この二人だと、フリーキーな演奏もありか!?と少し期待してしまいましたが、本作にはそのフリーキーさはありません。但し、二人の即興演奏の中に、知的で緊張感のあるテンションの入れ方が聴き取れます。デュオのような余計なものを一切排した禁欲性の中に妖艶さが潜んでいる感があるような演奏です。shine

スタンダードはこれでもか!という位、流麗に歌い上げております。聴く人を忘我の彼方へ誘うかのようです。昨日、実際通勤電車の聴いていた時に完全に我を忘れそうになりました。特にCharles Mingusの『Orange was the color of her dress, then blue silk』の演奏はブルージーで最高です。この曲、大友良英New Jazz Quintetで菊地氏はテナーで演ってますね。

『Lush Life』のテナーもいいなぁ。アルバムの後ろのクレジットの方に、菊地氏が使用している楽器のセッティングが書いてありました。このアルバムでは、マークⅥにLambersonのマッピ、Ricoの2 1/2のリードを使っているようです。bud

極上のリラックスがお好きな方はどうぞ。spa

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ジャズ」カテゴリの記事

コメント

出たてのほやほやですね~♪
興味はあるのですが、ジャケ買い…の反対…で迷ってます。
邪頭亭さんのオススメならしばらくしたら買うと思います。
一応リンク踏んでおきます(^。^)

投稿: 白熊堂 | 2009年4月 1日 (水) 20時21分

★白熊堂さん

コメントありがとうございますね。
彼ら、今度のGW中に六本木のビルボードライブでライブを演るそうですね。行きたいんですけどね… GWど真ん中だし。coldsweats01

投稿: 邪頭亭 | 2009年4月 1日 (水) 21時26分

聴いてみたいです♪
今度探してみます!!

投稿: まいこぶぅ | 2009年4月 1日 (水) 21時53分

★まいこぶぅちゃん

ピアノの南さんは凄く上手い人よ~!オススメのピアニストだよ。happy02

投稿: 邪頭亭 | 2009年4月 1日 (水) 23時43分

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