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2009年7月

宴のあと…(長文です)

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先日、三連休の中日である7月19日、目黒音の箱にて菊地先生サックス道場の発表会が開催されました。
いやー!時間が過ぎるのがあっという間に感じられました。happy01

今回は『Straight No Chaser』と『There is no greater love』をリクエストし、発表会の曲として受理されました。受理を確認したのが前日の18日土曜日の夕方でして、息子の通う保育園主催の盆踊り大会の会場にて携帯メールを見て確認しました。とりあえず、リクエスト曲が受理されて一安心でした。当然、土曜日の深夜、息子が寝静まった後に、イソイソと近所のスタジオに出かけ、最後の悪あがきで練習をしたのは言うまでもありません。coldsweats01

発表会では、エンディングの打合せをする関係で、全員自分の演る曲をリハーサルするのですが、師匠より「F Bluesはリハやらないでいいよね!?」と告げられ、「ハ、ハイ…」と返事せざるを得ませんでした。『Greater love』はリハ演りましたが。sweat02

さて、本番。2nd stageのトップバッターで『Straght No Chaser』を演りました。一緒に演奏したのは、菊地先生道場の女性の師範代・アルトのKさんです。今回初めてご一緒させていただきました。それに何と、菊地師匠もフルートで参加です!!御大二人と一緒に演奏とは、何とも贅沢なセッションでございました。fuji

さて、自分の演奏の内容ですが、テーマはもう覚えているので、あとは本場のチョンボをしないよう注意をしました。ソロは今回、Charlie Parkerの『Now's the time』のソロフレーズと、『Sonnymoon for two』のテーマ、Jackie Mclean的(笑)なフレーズ、数種類のブルースフレーズを覚えていき、それを嵌め込んで演りました。3コーラス演りました… 3コーラス演った後、師匠より何やら怪しい笑みが…「もうちょっと演れ!」と…coldsweats01 その後は勢いで色々吹きまくって、合計何コーラス演ったか覚えてません。weep

その後、師範代と菊地師匠のソロの後、4バースに… 自分のソロで燃焼しきってしまったので、苦し紛れのブルースフレーズや『Tenor Madness』のテーマを移調して演ったりしました。4バースもどれ位演ったか覚えてないのですが、師範代と菊地師匠は次から次へとフレーズが出てきます。いやはや、さすがにフレーズストックの無さが露呈しましたね。(苦笑)それにしても、楽しい時間でした。note

さて、暫くして3rd stageの2番目に『There is no greater love』を演奏しました。今回の共演者は、アルトの男性K師範代(そういえば、師範代の人はみんな頭に「K」がつきますね…)と今回この発表会に飛び入り参加をしたO塚さん… さっきから、御大ばかりと一緒に演奏してないか、俺!?( ̄○ ̄;)!

こっちの方は2コーラス分、書きソロを用意していきました。サビの部分でⅡ-Ⅴ-Ⅰが繰り返されるのですが、そのフレーズを数種類用意し、最後の数小節の箇所に出てくるⅡ-Ⅴは、またMclean的(笑)フレーズを使わせていただきました。notes

あと、この曲の最初の4小節位の所でⅠ-Ⅳ-Ⅲ-Ⅵと進行するのですが、先日レッスンの時に教えてもらった、Ⅰ度でのフレーズを半音ずつ下げて行くテクを使いました。フレーズを一個作っていき、このフレーズをB♭→A→A♭→Gと下げて吹きました。このテク、吹いてて気持ちいいですね。今後、他の曲でも使えるようにしとこ…penguin


反省点としましては、待ち時間の間にリードが乾いてしまったせいか、『greater love』で、途中リードミスをしたりしたのが、悔やまれる所でした。ですが、割と自分の思い通りに吹く事が出来た事は、結構満足の結果だったと思います。
今回ソロの構成を作りこむ過程は本当に勉強になりましたね。フレーズのコピーだけだと面白くないというのもわかりましたし。他の人の演奏を聴いて、このフレーズ盗んだれ!とも思いましたし、大きな刺激がありました。

今回、他の方の演奏でバラードやミディアムテンポの曲を一人で演ってたのを何人か聴く事が出来ました。
一人で、しかもバッキングはピアノとベースのみで(あ、言い忘れましたが、今回の発表会はドラムレスでした。外山安樹子(p)さんと菅原正宣(b)さんという、何とも贅沢なバッキングでした)演奏されるのは、とても度胸がつきそうですよね。次の発表会の時、何か歌い上げ系のリクエストしようかと思いました。

発表会が終わった後、普段はお会いする事が出来ない道場の方々と打ち上げでした。毎回感じる事ではありますが、緊張感から解放される瞬間は何とも気持ちいいものですね。師匠とあと数人で二件目にも行き、反省会して、帰路に就きました。何とも贅沢過ぎる一日でありました。また、次回の発表会目指して頑張ります…happy01

最後にParkerの映像をば。note

追伸: 今回のボーナスでAizen LSのマッピを購入してしまいました。今回の発表会には披露しませんでしたが。マッピレポートは後程…spa

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夜の和みCD

夜も昼も 夜も昼も

アーティスト:浜田真理子
販売元:インディーズ・メーカー
発売日:2006/11/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

先日聴いたNHKドラマ『白洲次郎』のサントラの中に、この人が歌う『しゃれこうべと大砲』という反戦歌が入っていたのですが、この人の歌声がとても印象に残ったので、先日オリジナルアルバムを購入いたしました。note

このオリジナルアルバムは、基本的にピアノ弾き語りのスタイルなのですが、そこに大友良英プロデュースというスパイスが加わり、なかなか味わい深いアルバムに仕上がりました。tulip

女性ヴォーカリストによるピアノ弾き語りといえば、今までは、矢野顕子、大貫妙子等、声に強烈な存在感を持った人ばかり聴いてきましたが、この人の魅力と言えば、圧倒的にその「素朴さ」に他なりません。派手さや外連味(けれんみ)が一切無い歌声が、心に深く響きます。基本的にこのアルバムを聴く時間帯は、皆が寝静まった深夜12:00以降ですね。焼酎を一杯やりながら聴きたい。bottle

『風の歌』は、浜田真理子の弾き語りに五十嵐一生のトランペットが絡む内容。五十嵐さんのNils Petter Molvaerのような透明感のある音色が印象的です。note

『今日』は、ギターに中牟礼貞則、ベースに水谷浩章を従えての演奏。ホワッとした、何か緊張感を解きほぐされるような感覚に導かれます。clover

ちょっとマニアックな所だと、このアルバムのレコーディングエンジニアがZAK事、松村和幸氏。菊地成孔のQuintet Dub等でも活躍されている方です。浜田さんの歌っている環境の和やかな空気感までも録っているかのようなレコーディング具合でした。

この浜田真理子さん、公式のウェブサイトを見ると、最近の大友良英の作品群に随分参加されてるのですね。しかも、松山に在住していて普段は普通のお仕事をされているとの事。こんなに歌が巧いと、オジサン上司とかにも人気なんだろうなぁ。忘年会の芸なんか困らなさそうですよね。ご自身のライブは地元を中心に活動されているようです。次回東京に来る事があったら、是非生で聴きに行きたいものですね。notes                           

それにしても、このCDのジャケ、少しエロイですね。coldsweats01

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週末日記(6/27)

報道でご存知かもしれませんが、渋さ知らズにも参加しているテナーサックス奏者佐藤帆氏が大麻所持の容疑で逮捕されたようです。会社の昼休みに、Yahoo! Newsで見つけてビックリしました。ジャズミュージシャンとクスリは昔から関係が深いですが(でも、いつの時代の話だよって!?)、ジャズファンの一人としては残念でなりません。gawk

佐藤さんのプレイは、そういえば随分前に新宿のPit innの年越しライブで、水上聡さんのバンドで吹いてたのを聴いた記憶があります。若くて荒々しいプレイが印象的でしたね。

それはさておき、一週遅れの週末日記です。土曜日に妻と息子を連れて実家に遊びに行く途中、数時間だけ分かれて、リードを買いに大久保のI森管楽器に行ってきました。shoe

楽器を持っていたので、ついでに前々から気になっていた、「Y's one」のリガチャーを試奏しに行きました。このブランドは、テナー奏者山中良之氏の趣味が高じて出来たプライベートブランド(?)です。リガチャーの他には、サムフック、マウスピースまであります。note(僕はサムフックを使っていて、いたく気に入ってます。派手に鳴り過ぎないのがいいんです。)

このリガチャー、基本的にはセルマーのラバー用のリガチャーを改造した物です。
リガチャーのメッキを剥がし、リガチャー自体も数箇所切り取られてます。ネジは順締めです。これが少し重量感があるネジになっていて、ブルズアイでいうウェイトの役割を持っているのでしょうか?fuji

今使っているラバーのマウスピースに付けてみて、今のブルズアイと比較してみました。

今のリガチャーに較べると、ラッカーが落ち剥がれているせいか、枯れ気味な音がしました。しかも、中音域が豊か。音の抜けは今のブルズと大差ない感じです。試奏の時にウダウダタンギングとかすると、自分の理想に近い昔ながらのテナーな音色がします。ブルズは枯れた音が欲しいので、銀色のを選んだのですが、メッキが貼られている分、まだ音が明るい感じです。shine

このリガチャーを付けて、『In a sentimental mood』のテーマとか演ったりして、ちょっと悦に入ったりしてしまいました。アア、物欲は止まらない…coldsweats01

気になる方は、山中良之氏のページ(http://www2.odn.ne.jp/adlphe/)を見てみて下さい。tulip

追伸: 発表会が近づいてます。どうしよ…coldsweats01 

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