« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月

練習納め(12/29)

今年の練習納めです。fuji

いつものMclean基礎練に続き、師匠教材のMajorとminorのⅤ-ⅠフレーズをCycle of 5thで練習。その後、基本に立ち返って『枯葉』をやりました。実は『枯葉』、テーマを完全に手癖で覚えてしまってて、移動ドで覚えてなかったのです。改めて移動ドでテーマを覚えました。これで、違うキーで『枯葉』が来た時は対応できるかな…!?

『There will be never another you』も手癖で覚えてたので、あえて移動ドで覚え直し。

あと、今持っている岡淳さんの教則本に『枯葉』が収録されていたので、アドリブのコピーをしました。いくつかⅡ-Ⅴ-Ⅰの美味しいフレーズがあって、それを中心に練習。
Ⅱ度minor上で吹いた同じフレーズを、短三度上げてⅤ度Dominant上で吹くパターン等
勉強になりそうなパターンがいっぱいでございます。note

最後に、日曜日にやっぱりY's oneのリガチャーを購入してしまいました。吹奏感にストレスが無くなり、ラクラクになりました。実は僕の楽器、サムフックもY's oneだったり
するのですが、このブランド、サックス奏者山中良之さんのプライベートブランドのパーツなのです。ウェブサイトを見ると、お弟子さんに頼まれて、マウスピースのリフェースと色々やってる内に、ついに色んなパーツを作るに至ったと書いてあります。

このリガチャーは基本的にはセルマーのラバー用のリガチャーです。このリガチャーのラッカーを落とし、何箇所か切れ込みが入れ、ネジを少し重量がある物に変えられております。そんな加工をしただけで、これ程音を出す効率が良くなるとは… 面白いものです。note

このセッティングで練習した音源です。では、また来年もよろしくお願い致します。happy01

『Bye Bye Blackbird』(『ザ・ジャズ道』池田篤著(YAMAHA)より)

使用楽器: Selmer Super Action 80 SeriesⅡ
マウスピース: RPC ラバー
リード: Rico Jazz 2M
リガチャー: Y's one リガチャー
録音機: Sony Network Walkman A Series
録音日: 2009/12/29 深夜

URL: http://db7.voiceblog.jp/data/jazzaddict75/1262104429.mp3

| | コメント (2)

魅惑のバップテナー

Wardell Gray Memorial, Vol. 1 Music Wardell Gray Memorial, Vol. 1

アーティスト:Wardell Gray
販売元:Prestige/OJC
発売日:1996/01/01
Amazon.co.jpで詳細を確認する

最近すっかり、お薦めCDレビューの記事をアップしてませんで。CDは気が付いたら買ってしまっていたりして、聴いてはいたのですが。coldsweats01

今年で計15年近くジャズを聴き続けているのですが、所謂名盤の中でまだ聴いていないのがあったりします。そんな中、最近購入したのがこれです。note

名前と存在自体はずっと知ってはいたのですが、改めて聴いてみて、これ程までにいい味をしたバップテナーだとは思いませんでした。昔ジャズ喫茶でDexter Gordonと2テナーで演奏していたアルバムを聴いた事があります。Count Basie Orchにも在籍していたんですね。

ライナーを読むと、Sonny Rollinsが世にでてくるまでは、最高のテナー奏者という事が書いてありました。音色はHawkins、Rollinsと同じ流れを組む、男らしい音色です。

一曲目の『Twisted』を聴くと、Parkerの『Now's the time』のソロに出てくる有名なフレーズがそのまんま使われてたりしてて、驚きました。

Rollinsや川嶋哲郎さんもよく演奏する『Easy Living』なんかも収録されてます。

最近、ちょっとコンテンポラリーなテナーばかり聴いてたのもあって、こういうバップテナーにはちょっと魅かれてしまいますね。lovely

| | コメント (0)

物欲注意報(12/23)

Ds00683748_main_thumb

先日23日の天皇誕生日の日は今年最後の師匠のレッスンでした。note

この日のレッスンも、ドミソを耳で聞きとって、それを全く同じに吹けるかどうかのテストからスタート。この日はAのkeyでテストされました。転回形も含めて、Aのkeyでの正答率が
上がってきましたね。up

久しぶりにサウンドメイキングとして、音をデクレッシェンドし、最後に音が終わるか終わらないかのタイミングでビブラートをかける練習をしました。

いやー、年内最後のレッスンにも関わらず、基礎練は大切だなとまたもや実感したレッスンでございました。coldsweats01

レッスンの帰り、家族と外で待ち合わせる前に、大久保の○森管楽器へ…
Ottolink 90周年モデルのラバーと、Y's oneのマウスピース、そしてY's oneのリガチャーを
試奏しに行きました。リンクのラバーは僕の敬愛する先輩が意外にも絶賛していてて、ちょっと興味がありました。この日は開きが7☆と8を3本ずつ試奏させていただきました。

現行品のリンクラバーに較べ、いい意味で音が細く、スーッと粋が入っていく感じです。これを上手く吹きこなせたら、Stan Getzになれるか!?という音の印象でした。8の中で一本だけ、飛び抜けていいのがありました。欲しい気持ちを抑えつつ、今回は買うのはやめました…sweat02

あと、今使っているマウスピースにY's oneのリガチャーを試したのですが、これが思いの他良いのです。吹奏感が今のリガチャー(ブルズアイ)に較べて格段に改善される感じです。音色的には今まで少し遠鳴りっぽかった音に深みが増してきた感じがしました。買っちゃおうかなぁ… 今物凄く迷っている所です。もし購入したら、また音源アップ致します。music

| | コメント (2)

練習日記(12/19・20)と初録音

51tokcwwvnl__sl500_aa240__2

ご無沙汰しております。
忘年会シーズンも終わり、ようやく落ち着いて記事を書く事ができました。happy01

今月は息子が風邪をひいて、休日は家族全員で外に出なかったりやら色々ありましたが、細々と練習はしておりました。upwardright

先週は夜スタジオで練習した他、日曜日はセッションレッスンに行きました。練習では、いつものMclean教則本メニューに引き続き、BebopのⅡ-ⅤフレーズをMajorとminorを各々2フレーズずつ、any keyに直して練習。ハイハイ、地道にやりますよ。やればいいんでしょ…thinkここ数年位はこの地道な練習をするしかないですね。sweat02

日曜日のセッションレッスンでは、『Yardbird Suite』、『Night in Tunisia』、『Doxy』を練習。

『Doxy』は前から結構やっていたので、コツがつかめてきました。レイドバックする感じと、三~四音のリフを繰り返したり、ブルーススケールを八分音符や三連でやったりと、仕込み無しの完全アドリブで色々トライしました。

『Yardbird Suite』と『Night in Tunisia』は、この日のためにⅡ-Ⅴのフレーズを幾つか
仕込んでいきましたが、頭の中が真っ白… 先生曰く「色々仕込んで行っても、半年はなかなか思うようには出てこないよ」とのコメント。うーん、ジャズを学ぶプロセスがここまで英語を勉強してた時のと似ているとは…sweat02 プラトー(高原)状態を我慢して練習していか
ないと道は拓けないという事ですな。fuji


えっと、最後に僕の練習の音源をアップいたします。
えっ!?なんで急に出来るようになったって?coldsweats01

実は先日約5年ぶり位にMP3プレーヤーを購入致しました。
前のと同じで今回もSonyのNetwork Walkman(A series 64G)を買いました。karaoke

色々いじくっていると、見慣れない機能を発見。別売りの外付けマイクを買うと
、なんと録音が出来る事が判明致しました。しかも、録音した音や通常のCDから録った音源の演奏速度の調整ができる!これはビックリしました!早いフレーズはコピーするしかないでしょ、こりゃ。upwardright

次のボーナスで、TASCAMかZOOMとかの録音プレーヤーを買おうかと思っていたのですが、その必要が無くなりましたね。happy01

…で、録ったのが以下の録音でございます。自分の演奏を録って、自分で聴くという作業は結構重要なんだなと改めて痛感しましたね。細かく聴いていくと、タンギングとかピッチとか凄く甘いなぁと感じる事だらけでございます。

録音環境は以下の通りです。表記方法はmissy。さんのをパクらせていただきます。
(missy。さん、勝手にパクってしまいまして申し訳ありません)think

『Blues for Michael Brecker』(“Playing through the Blues”Fred Lipsius著(ATN社)より)

使用楽器: Selmer Super Action 80 SeriesⅡ
マウスピース: RPC ラバー
リード: Rico 2 1/2
リガチャー: ブルズアイ ラバー用
録音機: Sony Network Walkman A Series
録音日: 2009/12/19 深夜

URL: http://db7.voiceblog.jp/data/jazzaddict75/1261239390.mp3:  

| | コメント (20)

ライブレポート(12/1)

昨日、久しぶりに行ったお茶の水 Naruでのライブです。ブログ仲間のうららさんと観に行きました。Naruに行くのは、8~9年ぶりかしらんという感じでした。happy01

メンバー: 山口真文(ts,ss)、片倉真由子(p)、中林薫平(b)、小松伸之(ds)

演奏した曲は以下の通りです。(順不同) 結構ワインを飲んじゃいまして、記憶が抜け落ちている所とか怪しい所がチラホラ… それにしても、Miles Davisの曲をよく演られてました。

Milesの曲は“Nefertiti”、“Solar”、“Blue in Green”、“All Blues”等。スタンダードは“Invitation”、“All the things you are”、“In a sentimental mood”、“It could happen to you”(?)、“Triste”(?)等。あと、最後のステージの一番最初になんと『枯葉』を演奏されてました。note

“Blue in Green”はテーマがグルグル回って、いつ終わるんだ?という感じになる不思議な曲ですが、8ビートで演奏されてました。typhoon

山口さんの演奏は、Wayne Shorterみたいにコードに捉われない自由なフレーズに特徴がありますが、この日の演奏もそうでした。どの曲もコードを頭で想像しながら聴くと、なんでそのタイミングで、そんな鋭いフレーズを出せるの?と不思議で不思議で…という感じに終始させられてました。thunder

この日は、テナーとソプラノ両方とも使われてましたが、彼の鋭いフレーズにソプラノの突き抜けるような音が凄くマッチしている感じでございましたね。fuji

この日は初めて片倉さんのピアノも聴く事ができました。事前に最近リリースされたリーダーアルバムを聴いて行ったのですが、力強い演奏でしたね。まだお若いのに…coldsweats02

演奏後、山口さんともお話しする事が出来ました。パッと見は結構取っつき難い感じかな?と思いきや、凄くフレンドリーでした… 日野元彦さんの『流氷』という凄まじいアルバムがあるのですが(山口さんは清水靖晃氏と壮絶なテナーバトルを演ってます)、それを聴いた時の印象を喋らせていただきました…happy01

P.S  うららさん、また行きましょうね~♪

| | コメント (2)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »