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2010年5月

はぁ…

先日嫁さんに呼ばれて、『題名のない音楽会』を観ました。一瞬嫌な予感がしつつ、恐る恐る観てしまいました…coldsweats02 だって、観るときっとやる気が無くなるんだもん。sweat02 そしたら、またとんでもない子が出てきました!!まだ高校3年生…coldsweats01

でも、キャリアは素晴らしい。10歳からサックスを始めて、13歳でBerkleeの賞を受賞、その後数々のプロのプレーヤーと共演後、何度もBerkleeのSummer Sessionに参加しているようです。

しかも、この6月にデビューアルバムをリリース予定。メンバーはKenny Barron(p)、Christian Mcbride(b)と強者揃い!!

いやー!あまりにも凄過ぎて、オヂサン腰抜かしちゃいましたよ。note ↑の演奏、凄いですよ。Dizzy Gillespie、Sonny Rollins、Sonny Stittが共演した曲でもある“The eternal triangle”。 スピード感あり、バップフレーズあり、センスありと何でも揃い過ぎて、笑っちゃう位巧い彼女です。ここまで来ると、凄過ぎて、練習やる気出ちゃうね。up

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戻ってきました。

最近、久しぶりにジャズのオーケストラの練習に参加しました。
先日ネットサーフィンをしていたら偶然見つけてしまいました。しかも、会社の近くで練習されておりました。オケの練習に参加したのは、前のビッグバンドを辞めてからほぼ2年ぶり。久しぶりに譜面と睨めっこしましたよ。wobbly

参加したのは月一回有楽町でサックス奏者 田野城寿男さんが指導しているバンドで、「丸の内クロスオーバーオーケストラ」というバンドです。今年の3月に結成一周年記念ライブを赤坂B♭でやられてたみたいですね。田野城さんは、なんと渡米されてDave Liebman氏やGeorge Russell氏に師事された方だそうですね…note

「クロスオーバー」という名前が表しているかのように、練習している曲はジャズはもちろん、ロックやソウルのビッグバンドアレンジの曲もあるようです。参加しているメンバーも凄い…サックス各種、トランペット、リズム隊がいる他、クラリネット、フルート、ヴァイオリンまで参加されております。フルバンドにヴァイオリンが入ると、インパクトがありますね。他の管の音とは異質な音が飛んでくるというか。実にこのバンドは楽器のmelting potという感じですね。(ビッグバンドにヴァイオリンといえば、渋さ…を彷彿しますね。happy01)

この日練習する予定の譜面を渡されて、すぐに練習を致しました。久しぶりに初見大会~!Benny Golsonの“Killer Joe”に始まり、Art Blakeyの“Moanin'”、“A Nightingale Sang In Berkeley Square”等を練習致しました。譜面づらは割ととっつき易い曲ばかりでした。でも、シンプルな譜割りをキッチリと美しく吹くというのは、意外と難しいのかな?とも思いました。up

暫くアドリブの勉強をしていたので、渡された譜面を見る時の目が少し変わりましたかね。
書きソロとか副旋律を見ると、ついついコード上の何度を吹いてるのかとか分析しちゃったりとか。

2年前迄に在籍していたバンドでは、とにかく譜面をこなす数がたくさんありすぎて(しかも難曲も多かったりで)、アドリブの勉強にエネルギーが割けず、全く余裕がありませんでした。

練習後は先生も一緒に練習場所近くの居酒屋へ行きまして、練習後の飲み会も楽しんでしまいました。サックス勢の人達とサックス談義に花を咲かせました。happy01

今の自分のサックスの練習ペースに調度無理なく合って、楽しめそうな感じなので、今後も参加しようかなと思っております。fuji

丸の内クロスオーバーオーケストラ URL:http://marucrossover.jimdo.com/

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こりゃ面白い!

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先日、楽器屋で本を色々立ち読みしていたら見つけました。サックスの教則本ではないですが。でも、アドリブを練習する上ではなかなか示唆に富んだ内容だったので、思わず購入してしまいました。note

なんと言っても、この本のタイトルがいい。最近サックス人口が増えたせいか、教則本も各種揃いまくってますが、どれもこれもフレーズや練習の為のエチュードがビッシリ書かれてますよね。一方、この本はギターのタブ譜が載っているだけで、譜面はほとんどありません。さすがタイトル通りの本です。up

昔のミュージシャンは、譜面が読めないけど、完全に耳だけでフレーズなどを覚えてたなんて話をよく聴きますよね。練習する為の道具がたくさんあり過ぎる環境の中で、この本が問いかけてる内容というのはとても大切な事なのかな?と思いました。happy01

この本では、バークリー音楽院講師という立場から見た、練習する上でアマチュアが勘違いしそうな事を正すような内容が色々書かれています。当たり前と言ったら当たり前な内容ばかりなのですが。

例えば、練習には二通りあって、1.スケールやコードのアルペジオをコツコツやっていくボトムアップ型の練習2.演奏者のコピーなどをしていく実戦型の練習 そして、どちらか片方だけの練習をしていては駄目だと。今まで僕がイメージしていた練習の仕方と一致してます… やはり、これが上達の近道であり、王道なのですね。wave

あと、スケールを行ったり来たりのソロでなく、各々のコードにフォーカスを絞った練習をしなさいと。そして、そのコードでとても重要なのはTriad(トライアド)だと。そういえば、誰かプロのサックス奏者のサイトにも書いてありましたが、Triadを本当に徹底的に転回形も含めて頭と耳に叩き込まないと、テンションだとかを入れたソロなんざ、想像すら出来ないと書いてありましたね。angry

中にはCDが付属でついており、著者のAブルースの実演が入っているのですが、Triadとベンドのテクニックを駆使しながら、空間を大きく活かしたデモ演奏が収録されてます。

著者のギタープレイは初めて耳にしましたが、混じり気が無いとても綺麗な音色で、ギタリストの模範となるようなプレイでございました。fuji

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巨星堕つ

何か大きな時代の流れを感じぜざるを得ないニュースが、昨日今日と立て続けに起こりました。crying

まず、月刊誌「スイング・ジャーナル」が休刊へ… 次の6月号で休刊になってしまうようです。音楽会社等からの広告収入の急激な落ち込みが原因だそうです。広告収入減という、最近の既存のメディアの流れに逆らう事が敵わなかったようです。

家に置くには、少し厚く、大きいという理由で、最近はすっかり買わなくなってしまいましたが、私がまだジャズリスナーでしかなかった時はよく買っておりました。

当時の僕と同じく、あまりにも広大過ぎるジャズの深い森の情報誌として、活用されていたリスナーの方は多かったのではないでしょうか?

そういえば、これでリスナー向けのジャズの情報発信の場がすっかりなくなってしまいましたね。少しフュージョン寄り(というか、Jaco Pastorius寄り)の「Adlib」誌も先日休刊になってしまいましたし、今残っている雑誌といえば、「ジャズ批評」ぐらいでしょうか?

リスナー向けの雑誌が消えつつも、「Sax & Brass」(リットーミュージック)、「Jazz Life」(三栄書房)、「楽器族」(音楽之友社)、「The SAX」とかその類(アルソ出版)のような、プレイヤー向け雑誌は結構盛り上がってるように見えますよね。見るからに楽器屋の広告のスペースが大部分を占めてるようですけど。リスナー向け雑誌が落ち込んでいき、プレイヤー向け雑誌が盛り上がっている、このアンバランスさ加減が何とも不思議ですよね。

やはり、たくさんのリスナーを育てる土壌がないと。up

あと、これは本日明らかになりましたが、ピアニストHank Jones氏が本日お亡くなりになったそうですね。享年91歳だとか。つい先日にも日本でライブをやってた事を聞いたので、
この訃報は驚きました。バップフィーリング溢れつつも、どこか洒落たフレーズを弾かれる
プレイが印象的でしたが、彼がジャズ界から姿を消してしまうのはなんとも悲しいですね。down

ニュースを見ると、「Benny GoodmanやElla Fitzgerald、Charlie Parker等と共演」等と凄い事実が書かれてます。いやはや、正にジャズの生き字引だったんですね。

僕の持っているCDの中に、テナーサックス奏者Joe LovanoとDuoで演奏しているアルバムで『Kids: Duets Live at Dizzy's Club Coca-Cola』というのがあるのですが、これが格別にいい。お洒落で流麗なHank Jonesのプレイスタイルに影響を受けるかの如く、Joe Lovanoも朗々と吹き上げます。この二人による豪華かつ瀟洒な雰囲気を持つ演奏は、まるでLester YoungとTeddy Wilsonの絡みのよう。この音を聴けないのは実に哀しい…weep

という事で、今日はJoe LovanoとHank Jonesによる“Body & Soul”を聴いて寝る事にします。合掌…

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おかわり

You Tubeを物色していたら、こんな映像も…happy01 おかわり何杯もいけますね。riceballアルバム『花と水』の中でも好きな演奏の一つ。それにしても、Miles Davisのこの曲、曲が終わったと思ったら、また始まり…と何とも不思議な曲ですよね。 それでは、みなさんお休みなさい。sleepy

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あと一話

今、毎週土曜日夜9:00~に、この番組が放映されているのは皆様ご存知でしょうか?
といいつつ、先週の土曜日に既に全6話の内、第5話目の放映が終了してしまいましたが。sweat02

ここ最近、NHKドラマは『クライマーズ・ハイ』、『ハゲタカ』、『その街の子供』、『白洲次郎』、『名犬クイールの一生』に至るまで(笑)、自分にとって当り作品ばかりだったので、このシリーズも楽しみでありました。happy01

ストーリーの面白さや、玄人好みなキャスティングはズバ抜けている他、バックに流れている音楽がカッコいい。しかも、どこかで聴いた事がある感じ…gawk

なんと、このドラマの音楽をあの菊地成孔氏が担当されています。このドラマのテーマである、国税査察官(マルサ)と言えば、同じサックス奏者でサントラも担当された本多俊之氏が思い出されますが、この番組のプロデューサーは恐らくこの辺を意識したのでしょうか?

ストーリーはリアルタイムなり再放送なり、ご覧になって下さいという事なのですが、
ドラマの作中では、菊地氏のラテン・タンゴベースのジャズユニット「ペペ・トルメント・アスカラール」による音楽と、菊地氏のフリーキーなテナーフレーズが流れます。そして、エンディングロールでは、菊地氏歌唱による歌で終わります…(↑のYou Tubeを参照の事)

普段、民放でやってるドラマとかって全く見ないのですが、このシリーズは面白いですぞ。
途中から見るのが嫌と言う人は、DVD化されるのを待った方がいいかもしれませんね。notes

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リラクシンなGW

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大変ご無沙汰しております。前の日記から約1ヶ月ぶりのアップです。暫く放置しているうちに、エロ系の書き込みが3件も入ってて、ビックリ!coldsweats01

さて、GWですが、連休中は当然家族サービスが中心になりましたが、3日程練習する事ができました。3日の練習内容はほぼ以下の通り。

基礎練はいつもの「ロングトーン→Mcleanのエクササイズ→師匠教材のⅡ-Ⅴany key練習→メロディックマイナーの短いモティーフ any key練習」をやった後、曲練で『It could happen to you』、『If I were a bell』のテーマとコードの暗記、そして『Oleo』のテーマとコードの復習をしました。あと、『Oleo』ではマイナスワンをかけながら、最近覚えたⅠ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴフレーズを当てはめる練習をしました。happy01

えっ?なんでこれらの曲をやってるって?実は今月末辺りから、都内某所でやっているセッションに参加しようかなと思ったからです。up

改めてMiles Davisの音源を聴くと、Milesは空間を活かした素直なソロをしております。「Miles=静・Coltrane=動」というコントラストをバンドのコンセプトにして演奏しているのかどうかは知らないですが、今聴いてみても、とても興味深い演奏です。note

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