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こりゃ面白い!

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先日、楽器屋で本を色々立ち読みしていたら見つけました。サックスの教則本ではないですが。でも、アドリブを練習する上ではなかなか示唆に富んだ内容だったので、思わず購入してしまいました。note

なんと言っても、この本のタイトルがいい。最近サックス人口が増えたせいか、教則本も各種揃いまくってますが、どれもこれもフレーズや練習の為のエチュードがビッシリ書かれてますよね。一方、この本はギターのタブ譜が載っているだけで、譜面はほとんどありません。さすがタイトル通りの本です。up

昔のミュージシャンは、譜面が読めないけど、完全に耳だけでフレーズなどを覚えてたなんて話をよく聴きますよね。練習する為の道具がたくさんあり過ぎる環境の中で、この本が問いかけてる内容というのはとても大切な事なのかな?と思いました。happy01

この本では、バークリー音楽院講師という立場から見た、練習する上でアマチュアが勘違いしそうな事を正すような内容が色々書かれています。当たり前と言ったら当たり前な内容ばかりなのですが。

例えば、練習には二通りあって、1.スケールやコードのアルペジオをコツコツやっていくボトムアップ型の練習2.演奏者のコピーなどをしていく実戦型の練習 そして、どちらか片方だけの練習をしていては駄目だと。今まで僕がイメージしていた練習の仕方と一致してます… やはり、これが上達の近道であり、王道なのですね。wave

あと、スケールを行ったり来たりのソロでなく、各々のコードにフォーカスを絞った練習をしなさいと。そして、そのコードでとても重要なのはTriad(トライアド)だと。そういえば、誰かプロのサックス奏者のサイトにも書いてありましたが、Triadを本当に徹底的に転回形も含めて頭と耳に叩き込まないと、テンションだとかを入れたソロなんざ、想像すら出来ないと書いてありましたね。angry

中にはCDが付属でついており、著者のAブルースの実演が入っているのですが、Triadとベンドのテクニックを駆使しながら、空間を大きく活かしたデモ演奏が収録されてます。

著者のギタープレイは初めて耳にしましたが、混じり気が無いとても綺麗な音色で、ギタリストの模範となるようなプレイでございました。fuji

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ジャズ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは♪

私もこの本(&著者さん)知っています。
この著者さんがレッスンさなっている動画ご覧になった事ありますか?
Sax練習にも役立つ事が多くて、密かに取り入れています(笑)

投稿: anne | 2010年5月21日 (金) 01時22分

★anneさん

コメントありがとうございますね。
レッスンの映像、見た事ないです… やっぱり役に立つ事ばかりなのですね~♪

投稿: 邪頭亭 | 2010年5月21日 (金) 13時30分

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