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2010年6月

目が覚めちゃいました。

NORTH BIRD NORTH BIRD

アーティスト:寺久保エレナ
販売元:キングレコード
発売日:2010/06/23
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AMBO UNIT with BOB MOVER AMBO UNIT with BOB MOVER

アーティスト:安保徹
販売元:グ・ルーヴ
発売日:2010/06/23
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木曜日は先月から参加し始めた丸の内オケに参加し、飲んで帰宅した後少しだけ寝て、隣の人の家の歓声で、夜中3時頃に目が覚めました。W杯の日本代表が決勝トーナメント進出を決めた試合でした。おかげで金曜は眠かった眠かった。sleepy

今週は水曜日に仕事で、渋谷にある某公共放送協会に行く用があったので、帰りがけにタワレコに行き、この2枚を購入致しました。2枚共この日にリリースされました。up

まず、1枚目。
待望の女子高校生アルトサックス奏者、寺久保エレナちゃんの初リーダーアルバムです。
先日の日記にも紹介した通り、Kenny Barron(P)、Christian Mcbride(b)参加のとんでもないアルバムに仕上がってます。note

改めて聴くと、まだ高校生とは思えない位の成熟さと、高い技術の演奏でした。
プレイとしては新しい方向性を模索しているのか、前にYou Tubeで見た時のバップっぽさが感じられなかったのは少し残念でしたが。down

映像とかジャケとか見ると、YamahaのCustom Zを使ってるようですね。Custom Zの音色もいいですが、これからドンドン自分でお金を稼いで、高くて良いヴィンテージでも手に入れて、演奏して欲しいものです。

曲は、また高校生とは思えない通好みな選曲。Wayne Shorterの“Yes or No”、Joe Hendersonの“Black Narcissus”とか、スタンダードだと“Take the A train”、“My foolish heart”、“Someday my prince will come”等が収録されています。wave

2枚目は今寝ようと思ったけど、聴いたら完全に目が覚めてしまった、安保徹さんの待望の新作です。happy02身体が熱くなってきたね。spaこれは凄い演奏です。Bob Mover氏(as、ts)との2管の競演でございます。こちらは大バップ大会の様相を呈してます。upジャケを見ると、安保さんの楽器はKingですね。

今まさに聴いている最中ですが、Hawkinsのバップナンバーあり、ブルースありと個人的には大満足な内容です。両者共、ビバップを知り尽くしたプレーヤーですな。歌心満載のプレイでございます。言葉はいりません。ジャズはこーでないと。fuji

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【音楽以外】最早どうでもいい事ですが。

どうでもいい事ですが…sweat02あまりにも酷いので、つい書いてみたくなりました。

政治家の言葉に説得力が無くなったのは、別に最近始まった話ではありませんが、
最近、特にその言語センスすらおかしくなってきておりますね。

「公約」(公への約束)という言葉が使われ過ぎて重みがなくなり、現政権が野党時代に“manifesto”なる横文字を世間に浸透させる事に成功させました。

そもそも、“manifesto”なる横文字は辞書等で調べると、「宣誓」、「宣言」と比較的強い意味が込められているようですので(カール・マルクスの『共産党宣言』は英語名で“The Communist Manifesto”と言うそうです)、この言葉自体には「公約」というより、その集団のアイデンティティという意味が含有されているように思います。

前政権時代から、数々の“manifesto”を自ら反故にし、党の存在意義を既に自ら破壊していると思わざるを得ません。(元々、そんなものは初めから無かったのかもしれませんが)

最近就任された、この国の宰相は消費税に端を発した、自身の増税路線について、「政治生命をかける」と仰っているようです。増税やむなしと思っている国民が多いと分かっていても、アンタ、何言ってるの?政治生命はもっと他の事にかけて欲しいものです。しかも、野党時代に掲げていた“manifesto”もいとも簡単に投げ捨てていてる。

そうこうする内に出てきた、既に矛盾に満ちた政党名を持つ新しい政党は“Agenda”なる新語を世間に流布させようとしております。…っていうか、ただの「議題」扱いかよ?

与党も野党もその口から出る言葉が薄っぺら過ぎて、何だか悲しくなってきます。

7月は参院議員選挙だそうですが、また支持する政党が無いなぁ…sweat02

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ボーナス前の甘い罠

昨日、レッスンに行く前に石森管楽器に行ってきました。
最初、お目当てのマウスピースを試奏しに行こうかと思ったのですが、お目当てのが無く、売り場にあったTheo Wanneというマウスピースを試奏致しました。いやー、凄いマウスピースでした。自分の楽器が違う楽器になったようでしたよ。up

Theo Wanneって色んな種類のマッピがあって、それぞれに名前がついております。どれがどんなタイプの音がするのか知らなかったので、とりあえず店頭にある4種類を出してもらって、吹き較べました。最初に渡されて吹いたのがDurga。

息を入れた途端、息がダイレクトにスーッと入っていってしまうようでした。でも、音が明る過ぎ?ちと自分の好みではないかもと思いつつ、これよりワンランク音がダークなKaliを試奏。おぉっ、これもゴリっと鳴る…sign03 

…と吹いているうちに、後で他のモデルがある事を知らされ、AmmaとGaiaを試奏。
AmmaはOttolinkのEarly babbitを意識した作りを目指したマッピなんだそうです。いやぁ、古くて軽いリンクのメタルな音がするー!試奏した楽器はSelmerのSeriesⅡなのですが、音色がヴィンテージの楽器になってしまいましたね。happy01

そして、最後にGaiaを試奏。何といっても名前が凄い。しかも、緑色で地球のイラストが刻印されてます。
試奏してみると、サブトーンがこの前の3本に較べて極端によく出ます。Ammaもいい感じにサブトーンが出ますが、Gaiaのサブトーンはまたキャラが違う感じです。倍音の質に特徴があるモデルだと思いました。note

それにしても、このTheo Wanne、全部が全部、ストレス無く音が鳴らせます。しかも、DruagaやKaliのようなラージチェンバータイプのでも、そんなに息苦しくなる位入るという感じでもありませんでした。ウェブサイトで見ただけだと、Dave GuardalaとかPeter Ponzolみたいな、明るい音色でゴリゴリ系との印象でしたが、吹いてみると意外にも違う事が判りました。古いLinkを意識した作りというのが頷けます。notes

サイトを見ると、上記のラインナップの他に、GaiaよりダークなAmbikaというモデルがあるとの事…あのGaiaよりダーク!?想像してみただけで楽しみなんですけど… 英文のサイトを見ると、“hauntingly dark”と書いてあります。

お値段を聞くと、違う意味でダークになりますが。cryingもっと高いヴィンテージ品を探すより、このマッピを買ってしまった方がいいのかも?と思ってしまいますね。

サイトを見ると、音源なんかも充実してますね。

Theo Wanne Web: http://www.theowanne.com/

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深いぃ音

…って、別に島田紳助が好きではないのですが。coldsweats01

とある日本人サックス奏者の影響を受け、最近楽器屋へ行く度にこのメーカーのテナーを見つけては、試奏をしてしまいます。coldsweats01

Selmerとは全然違う音色で、同じヴィンテージのConnに較べても、さらにダークで深いぃ音がします。

都内の某お店(あまり大きい声で言いたく無いです)で、吹かせてもらった時、
そのお店に置いてあった、Conn10Mと吹き較べてみたのですが、また微妙に違います。

昨日も仕事で渋谷にアポがあり、その日は直帰だったので、ついでに渋谷で2店舗寄り道して、Conn10MとKingを吹かせてもらいました。どちらも、いい感じのバズが入った音色が何とも気持いぃのでございます。バラードとか吹くと、とてもいい雰囲気が出ます。note

ネットとか見ると、特にKingなどはコアなファンが結構いるみたいですね。
いやぁ、わかるなぁ。その気持ち。これで“Cry me a river”とか吹いたら、いいんだろうなぁと。

後は懐がいぃ感じに膨らむのを待つだけでございます…up

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Simple is best.

テナーサックス ザジャズ道 CD付 アドリブの極意 テナーサックス ザジャズ道 CD付 アドリブの極意

著者:池田 篤
販売元:ヤマハミュージックメディア
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久しぶりに練習のアップでございます。note
最近↑の教則本を手に入れまして、練習に取り入れております。この本の中で説明されている内容はとってもシンプル。でも、そのシンプルな内容にアドリブの無限の可能性を感じざるを得ない内容です。Simple is bestsign03

いつものストラップ無しロングトーン→Jackie McleanのExcercise→師匠のⅡ-Ⅴ、Melodic minorの練習の後、“All the things you are”を練習致しました。

この“All the things~”、キーが目まぐるしく変わる曲で有名ですが、キーが変わる毎に移動ドで覚えると、あらビックリ。大抵、同じメロディでキーが変わっているだけだという事が判ります。昔一度テーマは覚えた事があるのですが、覚えこんでいなかったので、今回はこの方法で覚えなおしです。

テーマを覚えた後、この教則本に書いてあるようにコードをメジャー・ドミナントを「1235」で、マイナー系を「1345」で覚えこみました。展開形も出来るようにしないと…sweat02 

この教則本の池田さんの模範演奏を聴くと、これまた驚いてしまうのですが、「1235」とその展開形、少しクロマチックで繋げるだけで、こんなにジャズらしいアドリブができるのが分かります。「あぁ、アドリブって難しくないんだ」とすら思えてしまいます。このシンプルな素材でどう料理するかがミソなんでしょうけどね。happy01

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