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2010年9月

耳から離れませぬ

ジャズではない、音楽の話題をば。happy01

ある日、嫁さんがハードディスクに録ったドラマを見ておりました。普段、僕は特に民放のドラマを見ないのですが、ついついそのドラマの音楽に耳を奪われてしまい、一緒に見てしまいました。fuji

そのドラマが、フジテレビで放映されていたドラマ『医龍』でございます。
このサントラに収録されている“Aesthetic”という曲が耳から離れません。気になってYou tubeで探してみたら、見つかりました。端的に言うと、美メロなんですわ。昨晩だけで相当リピートしてしまいました。note

これを作曲されているのは、澤野弘之さんという方でして、他にもドラマ、映画と様々なサントラを手掛けた実績があるようです。ウィキペディアで見ると、年齢にビックリ… 1980年生まれです。若いっ!

この曲の歌い手も関山藍果さんという方で、なんと1989年生まれ。さらに若っ!
2006年にこの曲でデビューされたようです。透明感のある歌声が特徴的。shine

ハッキリ言って、ドラマ自体には全く興味がありませんでしたが、音楽がこういう風に作り込まれているの聴いてしまうと、ドラマも見ざるを得ないという気になってきます。

作り手の気合を感じます。音楽でドラマを見させようとするなんてのは、やりおるなー!なかなかドラマで高視聴率が出ない昨今、こういう若くて優れた才能に仕事を任せているという事実がなんとも清々しいのです。up

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半年ぶり…(ライブレポ 9/9)

Yj01_2

いやー!システム手帳を改めて見ると、約半年ぶりでした。ライブを観に行くの。こんなにインターバルが空いたのは久しぶりでした。note

…で、前々から気になってた方のライブを今回観に行きました。幾度か体調を崩され、シーンから離れていたようですが、最近またライブシーンに戻ってきたようです。そういえば、山田さんのお姿は個人的には十数年ぶりに生で観ました。前観たのは、六本木のAlfieだったかな…sweat02

【場所】 渋谷 Ko-Ko

【メンバー】 山田穣(as)、阿部紀彦(p)、嶋友行(b)、正清泉(ds)

【1st stage】

1.“My shinning hour”

2.“Fee-Fi-Fo-Fum”(Wayne Shorter)

3.“There is no greater love”

4.“My one and only love”

5.“Blue Monk”

【2nd stage】

1.“Night and day”

2~4. 恐らく、山田さんのオリジナル 

5.前テーマ“Oleo”→後テーマ“Rhythm-A-Ning”

ステージは前半はスタンダードを中心に。後半は山田さんのオリジナル(?)を中心に演奏されました。

十数年前に較べると、音自体が凄く太くなった印象を持ちました。会場の音響の影響もあるかもしれませんが、楽器が気持ちいい位とてもよく鳴っていました。マウスピースも相当深く咥えてるようです。深く咥えても、さすが綺麗な音色ですね。澄みきった音なんだけど、どことなく暗い雰囲気も内包している音色でした。ちょっと暗めなPhil Woodsみたいな感じですね。うん?Mcleanの方に近いか…!? やっぱり、山田さんの音でした。notes

フレージングはバップフレーズも要所に聴こえつつも、Coltrane、Joe Hendersonとかの影響も感じさせる風です。ライブはアルトサックス一本で迷いなく吹きまくってます。bullettrain

1st stageのShorterの曲は意外にもとてもリズミカルな曲。リズムセクションのグルーブ感は当然あるのですが、山田さんはフレーズでリズムを刻んでいて、バンドを牽引しているようでした。train

“greater love”の最後の方の逆循を長く長く吹いてらっしゃり、上手くエンディングに持っていくやり方がとても美しい… いやー!やっぱり凄いですな。

“My one~”はカデンツァの部分で、山田さんが怒涛のソロを展開。これでもかこれでもかという位フレーズが溢れ出てきます。

“Blue Monk”は典型的なブルース&バップフレーズを織り交ぜ、これまたリズムを繰り出しながら上手くソロをとっておりました。

“Oleo”の超高速ぶりにはビックリ。最後の方は、ドラムの正清泉さんと二人だけで掛け合ってました。impact

新生・山田さんの新作CDの期待もしつつ、帰路に帰りました。happy01

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