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2010年12月

とんでもない人達

レポがすっかり遅くなりましたが、先日とんでもない人達のライブを観に行きました。
正に「テナー奏者の、テナー奏者による、テナー奏者のための」ライブでございました。coldsweats01

日時: 2010年12月10日(金)

場所: 練馬春日町 Lady Day

メンバー: 佐藤達哉(ts,ss)、田中邦和(ts)、Raymond Mcmorrin(ts)、
               平田フミト(p)、池田達也(b)、木下晋之介(ds)

【1st set】

1.Hallucination(Bud Powell)

2.New Moon(Steve Grossman)

3.St. Thomas(Sonny Rollins)

4.りんご追分

【2nd set】

1.Quantum Leap(オリジナル)

2.Baptismal(タイトル怪しい… Stanley Turrentine)

3.バラードメドレー
In a sentimental mood(fea.田中邦和)

My one and only love(fea.佐藤達哉)

Body & Soul(fea. Raymond Mcmorrin)

4.Tenor Madness(アンコール)

重量級のテナー3人のギグと聞いただけで既に垂涎物のライブでございます。
お客様は超満員。…と言っても、何百人も入るキャパのお店ではありませんが。熱気はムンムンでした。spa

3人共、全然違うキャラクターの演奏スタイルでしたので、それだけでも大いに楽しめる内容です。

佐藤さんは高速フレーズをクラシックのエチュードのように吹き、田中さんはJoshua Redmanのようなフラジオへの跳躍やグロウルを入れながら、ちょっとフリー混じりなフレーズで攻めていきます。田中さんは前にライブを観た時にもそうでしたが、フレーズが突拍子もなく、笑っちゃう位上手い。そして、Mcmorrinさんは超バカでかい音色にバップフレーだったりと。coldsweats02

佐藤さんとMcmorrinさんはCadesonのテナー、田中さんはConn。(佐藤さんは以前ライブを観た時はニッケルシルバーでしたが、黒ラッカーになってました。)

マウスピースはお三方とも、某O堀サックス研究所製でした。やはり、我が子の雄姿をご覧になりたかったのか、製作者の方もライブに来られてました。

テナーのお三方だけのプレイも凄い事になっているのですが、他のメンバーも芸達者ばかり。ベースの池田さんも早いパッセージのフレーズもありの、色々な曲のテーマをおかずに入れたりと楽しいプレーヤーです。ライブ後に色々お話しする事もできましたが、池田さんリーダーのバンドを観に行きたい感じでした。up

ドラムの木村さんは何と24歳。洗足学園音楽大学を首席で卒業されており、佐藤さんの授業も取っていた生徒だったそうですが、とても大きな音のドラミングで、サンバやらのリズムも上手くてとても驚きました。佐藤さん曰く、いつも沈着冷静なキャラなのに、今日は結構弾けてたと仰ってました。若いのに凄いなーsign03

この日はテナー友達のK君と一緒に行ったのですが、ライブが終わった後もテナー談義で、テナー三昧な一夜でございました。happy01

追記: ちなみに上の映像は、田中邦和さんがNHK『スコラ 音楽の学校』に出演した時の映像です。坂本龍一さんと、山下洋輔さんも参加されてます。この映像もやっぱとんでもない…coldsweats01

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クリスマス

こんにちは。日記のアップデートがすっかり遅れてしまっております…sweat02

と言う事で、久々の更新でございます。普段、当ブログでは家族の事を一切書かないと
決めているのですが(あまりの溺愛ぶりに恐らく皆さんひいてしまうと思うので)、24日のクリスマスイブは今年三歳になる息子に大好きな新幹線の靴下を初めとした新幹線グッズをプレゼントしました。present

…で、25日のクリスマスの日なのですが、昔のセッション仲間で、現在ご自身でピアノ教室を開いている、ピアノ講師Sさんの応援をしに行きました。Sさんが開くピアノの発表会にテナーを担いで応援に行く事に… 

発表会に出る生徒達はみんな自分の息子より大きい子供ばかり(幼稚園生から小学生だったかな?)。みんなしっかりとしたピアノのタッチでビックリ。子供達に紛れて、てなぁを担いだ大きい子供が一緒に彼らとの演奏を楽しみました。happy01

当日、発表会には嫁さんも息子を招待。息子にサックスを演奏する姿を公の場で見せるのは恐らく初めて。息子は「何で自分の父親があんな所に立って演奏してるんだ?」という眼差しをしながら、ニコニコして聴いてくれました。coldsweats01coldsweats01coldsweats01

演奏した曲は子供達と『讃美歌#98番 あめにはさかえ』、『ジングルベル』、『きよしこの夜』、『Amazing Grace』、『ビビディバビデブゥ』、『こぶたぬきねこ』、『グリーングリーン』、そしてSさんと『Christmas Song』(Mel Torme)。でも、この日は終始ドッキドキでしたよ。 小規模の区民ホールみたいな所の舞台の上に立ち、スポットライトを浴びながら演奏したので…sweat01

基本的にはDuoが中心の編成ではありますが、Duoとなると、自分のスキルが全てさらけ出されてしまいます。(当然、究極はSoloという形が最もさらけ出されてしまいますが) 後で自分の演奏を映したビデオを見たのですが、音色の貧弱さ、タンギングのいい加減さ、ピッチの不安定さ等、色々反省すべき点がたくさん見つかりました。特に上記の曲は唄物ばかりですもんね。いやー、自分の演奏を見るのは恐ろしぃ…sweat02sweat02

発表会が終わって、発表者のお子さんの保護者の方からお礼された瞬間、それまでの緊張感から一気に解き放たれた感じでしたね。いやー救われた!coldsweats01

追記: 写真はmixi上にアップ致しました。

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